【株式市場】不動テトラ(1813)の相場を分析します【企業個別の分析】

不動テトラ(1813)の株価や相場について、以下⇩に私の見解を書きます。
市場分析と、チャート分析と、ファンダメンタル分析のそれぞれの側面から書きます。

市場分析

不動テトラは「地盤改良の工事」を行っている会社です。
地震が発生すると、地盤改良の需要が増えますよね。
そのため「大きめの地震が起こるたびに株価が急上昇する。地震のほとぼりが冷めると、株価は下がる。」という事を繰り返している地震テーマ株です。

大きめの地震が起こった時は、ファンダメンタル分析やテクニカル分析を飛び越えて、株価が大きく上昇します。 地震が起こる前日の株価から10%~30%以上は上がります。

チャート分析(下落余地)

記事の執筆時点(2024年11月8日夕方)では、株価2025円です。

2019年10月から2024年11月現在にかけては、株価の上下を繰り返しながら、ジワジワと上昇トレンドが続いています。
その株価上下の波によると、株価1760円付近に支持線があるため、そこまでは下落余地があります。
ただし、そのさらに下側には、1500円、1150円付近にも支持線があります。

チャート分析を重視する人ならば、1500円~1760円よりも安値で買えていたら良いでしょう。 
1150円~1500円よりも安値で買えていたら、上出来です。

チャート分析(上昇余地)

2300円~2500円以上に上がる可能性があります。

もちろん、株価が現在値と同じかそれよりも高い状態で、大きめの地震が発生した場合は、もっと上値に上がる可能性もあります。

ファンダメンタル分析(下落余地)

ファンダメンタル分析による下落余地は、1250~1420円付近が妥当価格です。

ファンダメンタル分析(上昇余地)

ファンダメンタルによる上昇余地は、2200円付近が妥当価格です。

先程と同様に、株価が現在値と同じかそれよりも高い状態で、大きめの地震が発生した場合は、もっと上値に上がる可能性もあります。

投資の戦略

下落余地(チャートなら1150円~1760円以下、ファンダメンタルなら1250円~1420円以下)のなるべく安いところで株を買います。 最初に欲しい株数を全部買うのではなく、現金の余力を十分に残しておき、段階的に少しずつ買い増しして平均取得単価を下げるのが良いでしょう。

上昇余地(チャートなら2300円~2500円以上)(ファンダメンタルなら2200円以上)のなるべく高いところで株を売ります。 こちらも、最初に全部売るのではなく、段階的に売っていくことで、2501円以上に上がった時にも利益を伸ばすことができるようになります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
新しいブログ記事も、楽しみにお待ちください。

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